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2018年11月30日金曜日

雑誌に掲載されました!の裏


どうも黒猫です。

本業が忙しく、ついついさぼってしまいました。
11月はこれを含めて2回しか更新できませんでした。

反省。



今回はちょっと面白い現象が起きたので取り上げます。

「雑誌に掲載されました!!」



、、、いやいや、私ではありません。

実は偶然にも同じ雑誌に、ウォッチしている2人の関係者2組が同時に載りました。しかも丁寧に同時期にブログでご報告を。おそらく繋がりはないのに。

一人は、「娘さん、叩かれるために生まれたのよ」の発言でおなじみ心理カウンセラー心屋仁之助氏の認定講師Fさん。つまり心屋氏のお弟子さんです。

もう一人は、『高校卒業後上京。専門卒業後、地元に戻り結婚したが半年で離婚。ホステスをしていたが、友人と二人で「本当に大切なものを届けたい」という思いから、布ナプキンや出産ギフト、ハンドメイド雑貨の店舗「petite la' deux (プティラドゥ)」を構える。「起業女子」として世の中に溢れる成功法則本やビジネス書を読み漁り「意識高いデキる系」を装っていたものの、好きな事を仕事にしたはずなのに苦しく、東北大震災後赤字経営が続き、ついには借金も。ある日第三子妊娠をきっかけに、自分を「宇宙目線」で「明らめた(明らかに見た)」ことがあり、バン!と宇宙を見せられたような経験をした。その時から自分の「女性性」を改めて大切にし、「子供とゴロゴロしながら簡単にザクザク稼げて幸せで豊かで大好きばっかりの世界に決めた!」と、本当の自分の「感覚の声」に忠実に店を閉めて、ネットショップを開くことに。宇宙目線で見る「人生の設定変更」をはじめてから人生が好転していく。月収10万も取れない、貧乏シングルマザーだったのが、たった2年で月収1400万にもなっている。現在では、「人生の設定変更セミナー」を開催。』

という、実に簡潔に分かりやすく書かれたアメブロの自己紹介と300万円の認定講師講座でおなじみ藤本さきこさんの認定講師Hさんです。
(300万円払ったってことか…すごすぎる…)



掲載誌はCLASSY.[クラッシィ]


おおおー有名どころ、すごいじゃないですか!

さて、心屋弟子のFさん、藤本弟子のHさん、そして雑誌関係者の三者三様が実に興味深いのです。

まずは心屋認定講師のFさんのブログから。


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ナントナント!!!!!
雑誌CLASSY.さんに
掲載して頂きましたキラキラキラキラキラキラ
雑誌の方が私のブログを見つけて下さり、タイトルの

「子どもを心から抱きしめられるママになりませんか?」
という想いがとても響いたと言って頂いてドキドキ

CLASSY.さんの読者さんである30代〜50代のママさん方にぜひ出逢って頂きたい!!
とのことでお声をかけて頂きましたキラキラ

ブログではまだ出会えていないママさんにも、
ママも子どもも心を楽にする、心屋の考え方を届けられたら嬉しいなドキドキ
________________

拍手喝采です。絵文字を散りばめてとても喜んでいますね。
師匠にシェアしてもらったおかげかフェイスブックのコメントもおめでとうや称賛の嵐!


さあ次に藤本認定講師Hさんの投稿をば。
こちらは正直です。

________________

この広告掲載のお話をいただいたのは、この夏のことでした。
小躍りして喜びたい気持ちと、
すごくがっかりした気持ちと、
ぐっちゃぐちゃになって、悩み抜いて決めた掲載だったんです。

(別記事↓)

遠くの誰かまで届けてくれたことは間違いないし、
受け取ってもらえるように、できる限り最大の努力をした。
広告代理店のチカラと、出版社のチカラまでお借りして。
ただ、それを受け取るかどうかは
「遠くの誰か」が決めることだと思うんです。

私の領域でもなければ、
広告代理店の領域でもないし、雑誌社の領域でもないのです。
契約書にも「掲載する」までしか書いてない。笑
「売上●パーセントアップ確約条項」なんて、存在しません。
 そして、その「失敗した」「やめとけばよかった」という思いも
自分の人生での大事な『経験』だと思うんです。
________________


そう。丸々1ページどーんと載って師匠たちに報告をするFさんの歓喜を打ち消すかのごとく、小さなスペースで載ったHさんが全部ばらしてくれております。

実はこれ「掲載されました」と言うのは日本語的には全く間違ってないのですが、正確には「お金を払って掲載してもらいました」なんです。


拡大画像(荒くてすみません)




左下に<PR>と書いてあります。
本来ページ数があるべき所に<PR>って。

▼大体分かっているけどググりました
【PR】
 《名・ス他》企業体や官庁が、事業内容などの公共的価値を大衆や関係方面によく知ってもらい、その信頼・協力を強めようとする宣伝広告活動。


▼ついでなんでウィキペディアも
パブリック・リレーションズ(英語: Public Relations; PR)とは、国家・企業・団体などの組織体または個人が、一般大衆に対して情報を伝播したり情報や意見を受け入れること。自身に対して理解や信頼を獲得しようとする目的で行われる広報活動または宣伝活動を含む概念で、多くの場合頭文字の「PR(ピーアール)」や「PR活動」と呼ばれる。


ということは、心屋認定講師Fさんが明かした「読者さんである30代〜50代のママさん方にぜひ出逢って頂きたい!とのことでお声をかけて頂きました」って何?
もしかしてFさんのページだけは<PR>とあっても「企業体や官庁が、事業内容などの公共的価値を大衆や関係方面によく知ってもらい、その信頼・協力を強めようとする宣伝広告活動」じゃなくて本当に雑誌側の強い意思で掲載に至ったのかな?

どうしても気になった私は、速攻で雑誌社に勤務する大学時代の友人Zに電話。ちょうど某雑誌社広告局のかたとの打ち合わせの機会があると言うので、業界の裏側を聞いてもらいました。

以下はその概要をまとめたものです。今回は特定を避けるために言葉のニュアンスなどに少しフェイクを入れています。


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友人Z「このCLASSY.最新号の後ろの方の特集ページのことなんですが、これって取材した記事でなくて広告なんですよね」

某雑誌社広告担当「はい。その通りです。記事ではなく広告ですね」

Z「あの…、実はブログで『想いが響いたからと声をかけてもらった』なんて書いている人がいるらしいんですが、これは雑誌側がこの人に取材をしてということではないんですか?」

雑「はあ…ちなみにどういったかたなんですか?(あきれ顔)」

Z「この心屋認定講師のFさんです」

雑「実はそういう人が本当に多いんです。ブログとかSNSで無許可でページを載せたりして実際は広告なのに『雑誌に載りました』っていう人が」

Z「まさにそれです聞きたかったのは」

雑「こちらとしても本当に困っていて、雑誌がその人を素晴らしいと思ったから取材して記事にしたというふうに勘違いされてしまうんですよね」

Z「まさにそのケースだと思ったので」

雑「これ、左下に<PR>と書いていますからね」

Z「ちなみにその人のブログなどを読んでから、広告ページに載せませんかとメールなどで勧誘をされるというのが普通なのですか?」

雑「あの…、勧誘ではないんです。営業です。あくまでも営業活動」

Z「そう営業!(笑いをこらえる)その広告ページにはおいくらぐらい払えば載せていただけるのでしょうか」

雑「普段どういう手法でやるかは分かりませんが、今回はブログを見てお客さんになってもらったのでしょうね。営業をかけているのは雑誌社ではなく、こういうのは必ず代理店が間に入っています。いわゆる外注です。大きな出版社であればあるほど雑誌が主導でやることはまずありません。担当者でないと詳細な金額は分かりませんが、簡単に言えば広告の特集何ページ全部でいくらという金額をこちらがエージェントに払っています。Classy.も間違いなくそうです」

Z「1ページ分で載せるといくら、半ページや4分の1だと安いという具合?」

雑「分量や金額を決めるのはエージェントで、営業をかけて契約を取りつけて1ページ丸ごと載せて欲しいという人や、見開きがいいとか、半ページでいいという人を集めて雑誌に載せられるようにパッケージで売っていただくという形ですね。金額には当然、エージェントが必要とする費用や取り分も含まれているでしょう。じゃないと商売になりませんから」

Z「じゃあ雑誌社の方から熱心にお話をいただいて、とブログに書いたりっていうのは…」

雑「雑誌社からの依頼で、●●という雑誌に載せますと言ってエージェントが営業することはあるでしょうけど、取材ではないので雑誌のほうから人を選別して希望を出したり接触することはありませんよ。こういう例があるからブログやSNSに無許可で載せたりさせないで、営業トークにも気を付けて欲しいとエージェントに伝えておきます」

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いやあZ君、素晴らしいご報告ありがとうでした。
今度会ったときCLASSY.の購入費用を払いますね。


心屋認定講師Fさん、「お声をかけて頂きまして」というのは熱心に営業に訪れてくださったので雑誌掲載のための契約をしたという意味だったのですね。
その広告代理店さんにいくら払ったか、参考までに今度ぜひ公開して欲しいです。いいじゃないですか、広告でも載ったのは事実なんだから。私としては「広告です」とブログに書かなかったのはちょっと残念ですけど。
あ、もちろんブログに雑誌を掲載する許可はとってますよね?

「とらなくていいー!」

…なんかおっさんの声が聞こえてきたけど気のせいですよね。

そりゃあ雑誌に載せたように7日間基礎コース29万8000円、応用コース29万8000円というマスター講座を開いていらっしゃるから余裕で1ページ丸ごと買えますわねえ。ご盛況でうらやましい限り。

師匠は「娘さん、叩かれるために生まれたのよ」
弟子は「子どもを叩いてしまうママの為のイライラ解消カウンセリング」

何ですか、ダブルスタンダードですか?
心屋氏はまだ発言を打ち消してないから、つまり師匠は叩いていいと言い、弟子は叩いてしまうママの為にカウンセリングという。うまく客を回してやっているってこと?
私の言葉ではとても整理できない金額の講座の内容はともかく、真っ当な活動であることを祈ります。でも、子どもを叩いていい、自殺したい人は死んでもいいと平然と言ってはばからない師匠の教えなんかは子育て世代に絶対に広めないでくださいね。

藤本認定講師Hさん、正直にありがとう。何を書いているかよく分からない部分をはぶいて、まともな感覚だと思った部分のみを引用しました。

悩みながらも広告を載せたということはそれ相応の金額だったのでしょう。早く藤本さんに支払った300万円の認定講座料金以上に稼げるようになるといいですね。応援しています。
ちょっと私の理解力が足りなくて、藤本さんのと同じぐらい何が身につくセミナーなのか何を言っているのかよく分からなかったし、ブログも多分もう読みませんけど。



今回のケース、そのまんまな記事を見つけたのでこちらもどうぞ。

 → キラキラ起業女子研究所「コラム:CLASSYに掲載されました♡と仰っていた方々、雑誌編集部に許可はとりましたか?」

私もツイッターをフォローさせてもらっている「しおから」さんのブログ記事。さすがです。


2018年11月5日月曜日

心屋氏、流産は「前世で望んだから」


どうも黒猫です。

寒くなってきましたね。
最近ツイッター上では、またまた絵本作家のぶみさんが熱く話題をさらっています。

(2017年12月の内閣府子ども・子育て本部のツイート) 


昨年のツイートに火がついたようです。
のぶみと親和性が高く、ファン層がほぼ同じの子宮系女子のこともぜひ宜しくお願いいたします。

まとめにもありましたが、こうして叩かれる原因の一つは、トンでもスピリチュアルが大好きなのぶみさんが以前「流産」について言及したことにあると思います。
のぶみさんは「胎内記憶」などを信じているがために、「パパとママがケンカしたから一旦お空の上に帰った」だの「ママを喜ばせるために生まれる」だの「このママにきーめた!」だの言うておりますが、、、

ああ、もうじき、ため息も白くなる季節ですね。
本当に「胎内記憶」や「前世」なんてあるのでしょうか?


今回は、ある音源を紹介します。
以前から複数の人にこの件についてのDMをいただいていました。いつも情報提供ありがとうございます。

その音源とは、心理カウンセラー心屋仁之助氏による「ホントの自分を見つめるラジオ」第107回放送(今年5月)です。

心屋氏といえば、子どもへの虐待を肯定したことでもおなじみですね。



直に音声ファイルを貼っていいか分かりませんでしたので、私の得意な文字起こしを敢行しました。宣伝はしたくないと思ったのでURLは提示しませんが、ファイル自体は録音して保存しています。万が一、ネット上で聴けなくなってから「こんなこと言ってない!」と言われた場合でもすぐに確認のために出すことができます。

ファイルを探せず、音声が聞けない人のための文字起こしです。他意はありません。多くの人に心屋氏のスカッとした(放送内容より引用)発言を広めたくてまだネット上に出しているのだろうから問題ないでしょう。

まずはその要点を紹介します。
・相談者の32歳女性が「流産をしてツラい思いをした」
・それに対して心屋氏「ツラい思いをしたいのよ。前世で『来世は流産するようにしよう』と望んだ。それが心の仕組み。みんな変態でマゾい。」

このような話をナビゲーターの女性と一緒に、楽しそうに盛り上がって語っています。
個人的な感想としては、前回の虐待肯定と同じように、傷付く人がいるだろうなと思い、すごく残念でした。深刻に悩むなという趣旨かもしれませんが、だったらそう言えばいいだけなのに。

どうしていつも「前世」など不確かなものを「ある」かのように言いながら人の悩みを茶化す必要があるのでしょう。

以前のように「黒猫ドラネコは炎上するような部分だけ切り取っている!」「いや切り取ってませんで」のやりとりが面倒なので当該部分のほぼ全てを書き起こしました。雰囲気が伝わるように「えー」とか「そのー」などの粗もとらずに。

いつもだらだら長いブログですみません。
以下、お時間のあるときにぜひご参照ください。

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ナビゲーター(以下ナビ):大福もち(ペンネームPN)32歳女性の方です。
心屋仁之助(以下心屋):大福もち32歳女性。
ナビ:「仁さん、(ナビ)さん、こんにちは。」
心屋:こんにちは。
ナビ:「(略)繰り返し車の中でポッドキャスト楽しく聴いています。仁さんのお話を聞いていて、原因は自分の中にあると意識するようにはなったのですが」
心屋:が?
ナビ:「まだはっきりと自分のコントや思い込みが分からずにいます。ことしの2月、流産を経験し、初めての妊娠が辛いものになってしまったのですが、それ以来、友達の赤ちゃんや妊婦生活を見ていると、辛く感じるようになってしまいました」
心屋:んんー
ナビ:「人の幸せを喜べない。悲しく思う自分が嫌で、泣けてきます」
心屋:んんー!
ナビ:「自分にはできなかった、次できても無事に出産できるのか怖い、などいろいろな感情が沸いてしまいます。仕事もばりばり働いていますが、流産し辞めようとも思いましたが、あと1年はやろうと思っています。ギリギリまでお金を稼がないと、と思ったからです。だけど仕事のモチベーションも上がらず、プライベートも出産ラッシュで、遊べば辛くなり、なんだかうまくいかない日々です。今の状況を打開するスカッとした一言をぜひお願いしたいです」
心屋:なるほどー!
ナビ:はい。流産の経験から、友達の赤ちゃんだったり妊婦生活の様子を見ているとツラく感じるようになってきた、と。
心屋:なるほど。そのねえ、まあ変な言い方やけどお、「ツラい思いしたい」のよおー。
ナビ:ええー?
心屋:なんか、「激辛の料理!」っていったらなんかちょっと好奇心で食べてみたくなったりせえへん?
ナビ:はい…
心屋:「どのぐらいカラいんやろう…」で、「どのぐらいこれツラいんかな」と思って食べてみたら思ったよりツラかったからあ(笑)思ったよりツラいって今言ってんねん(笑)
ナビ:はあー
心屋:で、「あの人達みたいにもっと甘いやつにしとけばよかった」とか。「もっと薄味にしとけばよかった」って今言ってる最中やねんね。
ナビ:んん、「自分で選んだ」ってこと、ですか…?
心屋:うん。ツラい思いしたかったのよ。
ナビ:んー…流産は、その、まあ体の状況とか、そういうことで…なってしまったもの…ですよね?
心屋:ううん。「なるようにした」のよ。
ナビ:その…自分から
心屋:ままま、またこんなん言ったら「そんなことない!」ってだいたい切れられるからあんまり言わないけど、いつも言うんやけど。うふふふふ(笑)
ナビ:結局言いますけど(笑)
心屋:うん。だから、だってね、その、なんというのかな、もうね人って「魔が刺す」のよ。たとえば、うーん、なんかまあこういう流産で苦しんいる人がいるとしましょう。で、それを聞いていた僕らは流産したことがない。そしたら、それを聞いてたら、「私ならそんな流産経験しても乗り越えられるかもしれへんなあ」と思って「よし、じゃあ来世は流産するようにしよう」と思って。
ナビ:はあー
心屋:「私なら乗り越えられる。私だったら絶対乗り越えられる。もしかしたら苦しいかもしれんけどその苦しいのを乗り越えたら結局ね幸せをつかめるのよ」とかって言って、この人、前世で思いはったのよ。
ナビ:はあ、大福もちさん(PN)が。
心屋:そうそうそう。前世はね、塩大福やったのよ。で今回、大福もちでウフッ生まれてきて(笑)で、経験してみたら「わっ!しまった!思ったよりツラいわこれ!どうしよっ(笑)」って今ね、言うてはるだけやねん。
ナビ:本当ですかあ?
心屋:だからねえ、ツラかったねえ、言うて。で、「あっそうか、そうか!え、ちょっと待って、え、周りの人が羨ましくなるっていうところまで考えてへんかったわ!なんかあの痛いとかそういうのやったら私乗り越えられると思ってた。私痛いの結構大丈夫やから。わ、しまった。やば、やってもーたわあ…」っていう今、後悔を聞いてるだけなんで。
ナビ:はい…
心屋:「よし」みたいな。ウフフフフ(笑)
ナビ:(笑)よし。っていうのは…?
心屋:「よし、おうおう、予定通りだね」みたいな。
ナビ:あーあーあー…ええー…? じゃあ、傷が癒えるのを…それを受け入れるのを…待ちましょうっていうところ
心屋:そそそそ!うん。で、で、「次はどうしたい?」っていうことだね。「次は産みたい」言うて。で、そこで「次は産みたい」って思ったときに、またふと思うわけよ。「なんか最近、世間ではADHDとか、なんかそういう問題のある子を育てる育てて困ってる人おるけど、私やったらいけると思うなあ」みたいなことを(笑)思っ(笑)
ナビ:ああ、また…
心屋:そうそう!また!(笑)また!(笑)また思ってしまって…、わ、や、しま。やばい!今回ちょっと、ちょっとこれみんなから怒られるわ!(笑)これ、絶対!絶対怒られるわ(笑)でもね!でも、怒られるねんけど僕ね、これはね、言っとかんとあかん思うのよ。そうやねんもん!
ナビ:んー…
心屋:もうね、だからどんなツラい思いしてどんなに痛い思いして、こうしてても、あのね、ツラい思いを人ってね、「したい」ねん…(小声)
ナビ:んん…
心屋:まあ、まあそれはね、人によって程度は違うんやけど。そのね、僕が、あの大学卒業して佐川急便に入るときってね、ツラい思いしたかったんや。ウフフフ(笑)それから、小学校を出て、中学校入って、入ったときにクラブ活動を選ぶときに、なんかツラい思いしたくて陸上部を選んだよ。ウハハハ(笑)で、だからねちょっとね、ちょっとね人って変態なところあんのよ。で、この
ナビ:(笑)その気持ち分かる気がします。
心屋:そうでしょ? で、佐川急便でずっと勤めて、給料も高いしずっとそのまま、なんか嫌なことあっても我慢すりゃええのに、ふっと魔が刺してえー…、会社辞めてこの世界に飛び込んでみたくなったわけよ!そしたら、飛び込んでみたらやっぱ溺れるわけよ最初!「わあっあっあ!あ、しもたー!しもたー!どうすんねんこっから先いー!どうす、あああ!」言うてフフフフ(笑)
ナビ:フフフ(笑)
心屋:それです。
ナビ:あははー、あ、そう、そ、同じ?ですね?
心屋:うん。で、で、言ったらねいつもね、「それとね、これとはね!同じにするなんて酷い!」って言われるねんけど、それが「仕組み」やねん!その「心の仕組み」やねん!だから、それをね、そのーあの「これならいい、これならツラい?」どれも「ツラい」ねん!程度の差はあれど。
ナビ:はい。
心屋:だから、そういうことだということをね早く知って欲しいなと思う。みんなに。
ナビ:大前提の「仕組み」ですね? 今のお話
心屋:うん、そうそうそうそう!「え、じゃあ、じゃあなんか暴力振るわれたりするのいいんですか!」とか言うから、うんうんうん…、いや、フォフフ…、あの「振るわれ」って「私乗り越える」と思ってきたんやからー、そこで、思ったより痛かったから今くじけてるだけやからー、あのー大丈夫やから。ということしか最後にはないのね!それ「仕っ組み!」だから。「仕組み」です。あのバシャールのときもあったけど、これね、「仕組み」なんですよね。だからあのー、そんな感じです。
ナビ:んー…
心屋:なんか僕らはね、変態やねん。もう基本的には僕らは変態や!自分が、変態でマゾいんだということを知ってた方がいい。
ナビ:そうだマゾいんだ。
心屋:マゾいねん。わざわざ「酷い目に遭いにいく」ねん。
ナビ:んーんーんーんー…
心屋:だって…、映画でも、「あるところに若者がいました。独身の若者がいました。ある日姫と出会って、恋愛して結婚しました。幸せに暮らしました」
ナビ:…。
心屋:…終わりかい!(大声)みたいになるやろ?(笑)
ナビ:あははは(笑)ちょっと、なんかスパイス欲しいですね。
心屋:そうスパイス欲しいねん! で、スパイスも、ま、ま、スパイスも「イージーモード」と「ハードモード」がある。ね? 「どっちがいいですか」ったら「んー…、ハードいってみよかあー?」ってニヤッと笑うわけよなあ(笑)「ハードいってみよかなー?あー、でもヤバいかなー?いやでも、あっ、ちょっとやっぱりどうせ1回しかないんやからね、ハード。いってきます!」みたいな(笑)フフ、で、ハードいったら「あっ、ヤバい!むっちゃハードやわこれっ!ちょっともう、こんなハードやってお前言えへんかったやんけ神様!ちょっと待ってえな!(笑)」言うて。言うて今、もがいてはんねん。
ナビ:はい(笑)ごめんなさい私もなんかすごい笑っちゃってますが…
心屋:ウフフフ(笑)そうなの。だからそう思うから、なんかね、どんな酷い話聞いててもね、なんかね、「うんうん」って思うのよ。そしたらね、酷いとか冷たいとかよく言われるんやけど、いや(笑)酷いとか冷たいとか、いや酷くて冷たいから僕ね。ウフフフ(笑)
ナビ:バシッと言うタイプですもんね?
心屋:うん。そう
ナビ:じゃあ…「今の状況を打開するスカッとした一言」は何でしょうか。
心屋:「しゃあないやん」って。うん、ハフフフ(笑)フフフー(笑)フーフフー(笑って呼吸荒く)しゃあない…うん(笑)
ナビ:はい、じゃあ前世は…塩大福。
心屋:うん、そう今世は大福もちになった、ね。
ナビ:今世は大福もち(PN)のご質問、ありがとうございます。
心屋:前世は、塩豆大福やったのよ。
ナビ:あ、豆入ってるんですね。
心屋:うん、そういう…そういう仕組みなのでー、だからそのー「子どもがー、できないとかって言うてー悩んでる人おるけどー、私やったら絶対ね、あの方法とこの方法とこの方法で絶対に子どもができると思うわ …できへんっ!」ふっはっは!(笑)「出産痛い?鼻からスイカ?そんなん、そんな私なんか、とおー!と産んどるわ! …出えへんっ!も、出えへん、あかん!もうあかん!もう切って!切って切って切って!」フフフ(笑)
ナビ:ちょっとなんかすごい笑っちゃうんですけどー!ハハ(笑)
心屋:「癌、癌、みんなガンが、言うけど大体半分ぐらいの人がガンにかかって死ぬんやからそんな大丈夫や! …うわっガン!痛いわやめてほんま…ちょっとはよ切って!はよ切って切って!」フフフ!(笑)
ナビ:ちょっと…いいのかな?いいのかな?(笑)ちょっと皆さんの反応が気になるんですが。
心屋:ちょっと見て、うん。(コメント閲覧中)
ナビ:皆さんはどう思ったんでしょう?
心屋:そういう…僕はね、もうそういうもんだと思ってしまったからもうね、なんかあのー、そうやねん。ウフ(笑)
ナビ:えー…
心屋:見にくいやろ? 見にくいっていうか分からへんやろな、どれ紹介していいか分からへん。
ナビ:そうですねえ。がんもさん(PN)「赤ちゃん自身も『今回は産まれない』を選んできてるといいますね」
心屋:うん、そうなのよ。だから赤ちゃんも「産まれよう!ん、やばい!このお母…ちょっと、ちょっと間違ごうたわ!(笑)引っ込もう!」言うて引っ込むかも知れへんし、「やばい!なんか思ってたよりブサイクやったわ!やめとこ!こんなんに似て、自分がちょっと自分の人生ハードモードになるやんけあかんやんけ」言うて引っ込んだかもしれへんし。
ナビ:ちょっと待って、大福もち(PN)さんから本当になんかクレームのメッセージきそうなんですけど(笑)
心屋:あっはっはっは(笑)
ナビ:でもそれはそれでちょっとご紹介したいですね。そうかーそうかー、まあでもなんかFRESH配信見ている皆さんはーすごい、なんか納得してまーす。
心屋:あ!よかったー!みんないい感じに洗脳されてるからね僕にね。ウフフフ(笑)
ナビ:ええっと、よっちゃん(PN)「パンツミーしとけばいいのか」
心屋:そやねんパンツミーしとけばええねん。しゃあないねんもん。パンツミーやわ。
ナビ:アハハハ(笑)あー…なるほどおー、んー(誰かのコメント→)「わかるうー!ひとりコント!」
心屋:ひとりコントやねん…(小声)自分で穴掘ってズボッ落ちんねん。「誰やここ穴掘ったーん!」言うて怒んねん、切れてんねん。「しまった…深く掘り過ぎたわ」フフフフ(笑)
ナビ:よなさん(PN)「変態でしたすんまそん」
心屋:アハハハ(笑)
ナビ:デンコさん(PN)は「マゾい設定から甘やかされ設定に変更できるかなー?」
心屋:できるできる!すぐできる。できるけどねー、できるんやけどねー、その新しい設定がねー自分にとって居心地悪いからすぐに元に戻そうとすんのよ。自分で。
ナビ:んーんー、あーそうですねえー
心屋:こうなんかスマホの設定とかでもね、そのメールの設定とかでもなんか、新しいバージョンが出ましたんで変更できますとかって便利になりましたとかって変更したら「あー気持ち悪い」って旧バージョンに戻すやんか!だからね、たくさんの人、旧バージョンに戻すからフフフ(笑)馴染みあるほうにね、戻しはるから。
ナビ:そう、そうなんですよね新バージョンにいってみないと。パンチさん(PN)「こういう話、知らない人はもがいているよねー」
心屋:そやねんー。で、その知らなくてもがいてる人に急にこの話聞かしたら切れられるからねハハハハハ(笑)
ナビ:そうですね私も最初すごいドキッとしました。「えーどういうことですかー?」
心屋:でもだいぶ慣れてきたよね?
ナビ:そうですね(笑)なんか受け入れ態勢ができてきました。
心屋:そうなの。だからね。これはね、ずっと聴いてもらわないと分からないことを、分からない言い方しか僕できへんから。コウちゃんやったらもうちょっと違うソフトな言い方してくれるかもしれんねんけどね。分かれへんけどね。
ナビ:いやもう本当刷り込みで。刷り込みで聴いてください皆さん。
心屋:ね。ずっと聴くようにね。フフフ(笑)

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心屋ファンの方々も、そうでない方々も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「赤ちゃんも自ら引っ込んだ」とすごく楽しそうでしたね。ADHD、不妊、難産、癌のことまでも、、、。

心屋氏が愉快に表現していた「胎内記憶」や「前世」「来世」などは本当にあるのでしょうか?
そして、悩んでいる人にこうした話をする心理カウンセラーを信じ「刷り込み刷り込み」で聴いていても大丈夫なものでしょうか?
多くの人を救うカウンセリングとは、このような不謹慎な笑いに昇華すべきものなのでしょうか?
相談者は救われたのでしょうか?
救われたとしたら「ほら本人は救われたって言ってるやん」で、不特定多数が聴ける状態にある放送は万事OKなのでしょうか?

個人的には、こんな心理カウンセラーには絶対に相談したくないと残念に思ったし、このような人が語る放送や、このような人が出ている全ての媒体を自分の大切な人達に薦めたくはありません。

皆さんはいかがですか?
なるべく大勢の方々のご意見ご感想をお待ちしております。